はんたいのさんせい…!?

昨日赤塚不二夫さんの告別式で、タモリさんが白紙の弔辞を読んでいる模様がニュース番組で放送され、話題になったそうですが、私は今日ネットで見ることができました。

（以下、森田和義さんの弔辞より）

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～あなたの考えはすべての出来事、存在をあるがままに前向きに肯定し、受け入れることです。

それによって人間は、重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また、時間は前後関係を断ち放たれて、その時、その場が異様に明るく感じられます。

この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。

すなわち、「これでいいのだ」と。～

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（以上）

あの“これでいいのだ”にはそんな深いメッセージが込められていたんですね。『元祖天才バカボン』はリアルタイムで見て育った世代なんですが、そんな懐の深い作品だとは思いもしませんでした。

“これでいいのだ、これでいいのだ…”

心の中で唱えると…なんかいい感じです(笑)。

（故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます）