同病相憐れむ…!?
昨日ある方から、地元の祭で“し・こ・た・ま”お酒をいただいた旦那さんが、とうとう痛風を発症した、というメールをいただきました。
元々尿酸値も高かったそうですが、あれ、むちゃくちゃ痛いんです。私も一昨年に経験したのですが(現在のところ再発は無し・尿酸値正常範囲)、本当に足の親指をネズミにかじられてるみたいで…
(詳細は…「そいつは足親指のつけ根から…」「つながり」)
当時のブログにも書きましたが、確かに痛風発作自体は割合派手な症状で、私の場合は“施術家のプライドを賭けて!”自分で内臓整体を施すことで痛みは消えてくれましたが(…ウソです、本当は痛みから逃れたい一心でした(^_^;))、本来放っておいても2~3日で消えてしまうものなんです。
で、あまり脅すのは好きではないんですが、念のために食事・運動といった生活習慣を改めなかった場合、辿る可能性のある最悪のシナリオをもう一度あげておくと…
尿酸値上昇→発作を繰り返す(間隔も短くなる)→関節変形、痛風腎
で、さらに
→自分の腎臓でオシッコを作れなくなる(=人工透析)
となってしまいます。メールをいただいた方も、幸い旦那さんの発作は今朝には治まってくれたのですが“ノド元過ぎれば…になれへんか”を心配されてました。そうなんです、痛風発作って本当に“予告篇”に過ぎないんです。
旦那さん、もしこれをご覧になってましたら、お互いに…
“死ぬまで自分の腎臓でオシッコを作る!”
を合言葉に(笑)、全く違うシナリオに書き換えてしまいましょう。
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ちなみにメールをいただいた方は、とてもツボ(経穴)や人の身体に興味がおありの方で、わかりやすい本を探しているとのことですので、私が施術後の説明によく使っている本を二冊紹介しておきます。ご参考までに。
「経穴マップ―イラストで学ぶ十四経穴・奇穴・耳穴・頭鍼http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=0limits-22&l=as2&o=9&a=4263241940 」「からだの地図帳http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=0limits-22&l=as2&o=9&a=4062041693 」
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