チャンピオン

今日は中休みを利用して散髪に行ってきました。
来た時には気付かなかったのですが、お会計の際、レジの横にトロフィーが飾られているのに気付きました。

“全日本理容技術…(なんたらかんたら)優勝 ○○○○”

と、いつもカットしていただいている方の名前が書かれています。


わたし 「えっ、○○さん優勝しはったんですか!?」

○○さん「(照れながら)あ、そうなんですよ。」

わたし 「全日本て、北海道から沖縄までってことですか?(アホな質問や…)」

○○さん「はい。」

わたし 「…カッコええ~!」


日本にどれくらいの理容組合というか、団体というか、そういったものが存在するのかは知りませんが、ともかく全国制覇です!

やる男やとは、前々から思ってたんですけれど…。
(スイマセン、ウソつきました!?)


そういえば以前、この方に腰痛のケアのために来院していただいたことがありましたが、施術によって腰痛の症状が改善したことよりも、頭蓋仙骨療法で頭がスッキリしたことの方が気に入られていました。

ご自身でも思いのほか、ストレスが溜まっていたようです。

店の中でもある程度の立場にいらっしゃるので、ただ目の前のお客さんの頭を刈っていれば、自分の仕事だけをしていればいいってもんじゃないんでしょうね。
店全体がちゃんと機能しているかとか、誰がどこで何をしているかとか、色んなことを考え、目と気を配りながら仕事をされているんでしょう。


今回の優勝は、もちろんご本人の才能と努力、パフォーマンスが評価されたんでしょうが、そんなご苦労も知っているだけに、わたしもうれしく思います。


それにしても、いつも手入れもせず荒れ放題のわたしの頭が、そんな“匠”のお世話になっていたとは…。


≪優勝、おめでとうございま~す!!≫