感謝力

“~HP・ネットで病気のこと検索してる時って、周囲の誰にも見せられない素直な顔になってて、弱気で相手の言葉や気持ちにかなり敏感になってるのね。~”

当院のHPを作っている時に、友人が送ってくれたアドバイス(メール)ですが、先週の土曜日の晩は、私がこんな“素”の弱気な心境でした。


前頚部から鎖骨にかけてがカンカンにハッており、息がしづらくかなりヘロヘロでした。

挙句にその日最後の患者さんに、「今日は忙しかったんですか?」といわれる始末。

「いえ、自慢じゃないですけれど…あまり忙しくなかったです(笑)。
 何でですか?」
「いえ、お疲れのようですので…」
「…(スイマセン)。」


そしてその翌日は月に一度、京都の宮津市で施術をする日。
しかも当院ではありえない(!?)ことですが、予約は朝から晩までフルに詰まっているとのこと。

「ヤバい…。このままやと明日…間違いなくヘタ打つ。」


追い込まれてました。

“素”になってました。

こういう場合、多くの徒手療法家は自力で治そうとするのでしょうが、私もリンパかなぁ…などと思って色々やってみますが、どうも核心には届いていない感じです。

そんなとき、以前に読んだある記述を思い出しました。


それは肺炎に罹った方が、あらゆる治療法を試みるも役に立たず、自らの直感に従いある感謝を込めた言葉に全てを託し、その言葉を一時間に一回は唱え、テープを聞き、紙にも書いてそれを家中に貼り付けたところ24時間以内にその病気を治してしまった、…というものでした。


わらをも掴む思いで早速その言葉を唱えてみると、…少し息が楽に。

「やれるかな?」


そして翌朝起きると10→6くらいに変化。

「やれんことはない」


宮津に向かう電車の中でも必死に心の中で唱えます。
そして到着する頃には、とうとう6→0に!

「やれるゥ!!」


“感謝の心はすべてを変える力を持っている”

というのがその記述のテーマだったのですが、…それにしても本当に助かりました。


ストレスで喘息が出ていた40歳代の女性にも、施術中にその言葉を心の中で唱えてもらったところ、施術に対する身体の反応が急に活発となり、喘息が鎮まってくれました。

私の二本の手だけでは鎮めれたかどうか…?

ちなみにその言葉というのはこれです。



「神さま、私に与えてくださるお恵みに、そしてこれから授けてくださるお恵みに、心から感謝します」



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