家族歴

いやぁクリスマス・イブですねぇ。
残念ながら、まったくリアリティーがないです(笑)。

昨日、おとといは休みを取って、母方の親戚の結婚式に出席するため東京に行ってきま
した。
母方は元々岡山の方なんですが、今は兄弟があちこちに散らばっているため、久しぶり
に集まる機会ということもあり皆が前日入りしました。

当然前日の夜はケアをするため、私はおじ、おば達の部屋から部屋をハシゴしてました
。面白かった、といえば失礼なのかもしれませんが、ケアをしたおじおば達の胆汁が、
皆が皆、うっ滞気味だったのです。そういえば、亡くなった母方の祖父も、私が高校時
分、胆石症で入院していたのを思い出しました(天ぷら好きでした)。

「血は争えない」…ですか。

普段は何気なくというと言いすぎですけれども、何かのヒントになるかも…、位の気持
ちでご家族の方の病歴を聴いていますが、認識を改めなければいけないのかもしれませ
ん。
同じ遺伝子を持ち、人生の一時期まで同じものを食べているということが、数十年離れ
離れになって暮らしても、同じ症状を呈しやすくなるんですね。勉強になりました。

ケアは、胆汁の出口である十二指腸や、胆のうそのものへの内臓整体、頭から内臓へ行
く迷走神経の出口である後頭部付近の緊張を緩めたりしたんですけど、やってすぐに「
ジュルジュル~、ジュルジュル~」と気持ちよさそうに胆汁が流れる音がしてました(
胆汁がたまると気持ち悪くなったり、頭が痛くなったり、身体がかゆくなったりします
)。

翌日は、おじおば達と仲良く(!?)、前菜からデザートまでしっかりやっつけました。