“ど、どうぞ…(汗)”
先日の木曜日(2/14)は、ある女性のお見舞いに行っておりました。
一時は「朝までもたないだろう…」と主治医に二度まで言われるような状態でしたが、この度集中治療室から一般病棟に移った、今のところ安定していると、お嫁さんから連絡をもらったからです。
行ったところで何をできるわけでもないのですが、バレンタイン・デーに便乗してちゃっかりチョコレートを渡してきました(笑…緊張しました)。
行き帰りの車の中で考えていたのですが、お見舞いって何なんでしょうね?色々考えて、今一番自分の中でしっくりきたのは、
「あなたには、それだけの価値がある」
…っていうメッセージを伝える行為なんかなぁ、と。
その晩、お嫁さんからメールが…
「~“若い男性にチョコもらったの♪ 田中先生よ~” とご機嫌でした(※ちなみに私、38歳…)
おかげで久しぶりに着替えてくれたり(5日ぶり…)、食事にも箸をつけてくれたり助かっちゃいました。~」
色気、食欲……ひ、必要必要!!(笑!Kさんゴメンネ)
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たとえ自分に自信がなく、自分を信じたことがないという人でも、内なる治癒力にたいする信仰心を育むことからはじめてほしい。
長い経験をつうじて、自分を信じれば信じるほど健康になるチャンスがふえるということを、わたしは学んできたつもりだ。
『いのちの輝き―フルフォード博士が語る自然治癒力』 ロバート・C・フルフォード著 上野圭一訳 翔泳社刊より
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